ご契約頂いている農園様
栽培方法について
一般:一般栽培(慣行栽培)
エコ:エコ栽培(エコ認証基準の農薬、化学肥料削減栽培)
有機:有機栽培(JAS有機認証に準じた栽培)
自然:自然栽培(栽培期間中、農薬、化学肥料不使用栽培)
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峰麗舎自然農法栽培の農園
- 産地
- 藤野
- 栽培方法
- 自然
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野生農園☆バン
- 産地
- 藤野
- HP
- こちら
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菱山ファーム
- 産地
- 八王子
- 栽培方法
- 有機
- HP
- こちら
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自豊暮:しふく
- 産地
- 静岡県
- 栽培方法
- 自然(お茶)
- HP
- こちら
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風のすみか
- 産地
- 相模原
- 栽培方法
- 自然/有機
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佐藤農園
- 産地
- 北海道
- 栽培方法
- 自然
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高倉農園
他、多数の農園様に新鮮な野菜のご提供契約を頂いています。
農法について
農法 | 自然農法 栽培 (栽培期間中農薬不使用、 化学肥料不使用) |
有機農法 栽培 (有機肥料 使用農法) |
慣行栽培
(一般的 な農法) |
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農薬 | 使わない | (有機JAS規定)で認められた農薬は利用可能 | 使う |
化学肥料 | 使わない | 使わない | 使う |
有機肥料 | 使わない | 使う | 使う場合もある |
メリット | 環境変化に対する付加が小さく、農薬、化学肥料を使用しない為、作物の安全性が極めて高い。 | 環境変化に対する付加が小さく、作物の安全性も高い。 | 農薬、化学肥料を使用する為、成長が早く、大規模栽培に適している。価格を安くできる。 |
デメリット | 作物の生長が遅く手間もかかる為、大規模生産には向かない。価格は高い。 | 手間がかかり大規模生産は難しい。 また有機認証取得のためのコストもかかるため、価格はやや高め。 |
環境に対する付加が他の栽培と比べて大きい。 また作物の残留農薬を気にする消費者には向かない。 |
なぜ自然農法栽培(栽培期間中農薬不使用、化学肥料不使用)に拘るか
①環境にやさしい農法だから
農薬や化学肥料を使用すると、空気中に飛散したり、地下水を汚染します。その水が川へ流れ海洋汚染へと繋がります。 自然農法栽培(栽培期間中農薬不使用、化学肥料不使用)は、農薬や化学肥料を使用しない為、そのような環境に与える要因はとても小さく、子どもたちに美しい自然(地球)を引き継いでいける農法であると考えています。②安心、安全な食べ物を消費者へ届けたい
窒素は植物の成長に欠かせない栄養素ですが、与えすぎると作物の中に硝酸窒素が残留し、人体に影響を及ぼす可能性があります。 一方、肥料を一切与えない自然農法栽培(栽培期間中農薬不使用、化学肥料不使用)においては畑が窒素過多になることはありません。また農薬も一切使わないことから、残留農薬なども気にせずに、まるごと野菜を味わっていただくことができ ます。③おいしいから
「自然農法栽培(栽培期間中農薬不使用、化学肥料不使用)の野菜はおいしい」とよく言われます。理由はいろいろありますが、1つは肥料を使わないため、野菜が急速に成長せず、自然のペースでじっくり育ちます。そのため水っぽくなく綿密 な構造になり、作物そのもののしっかりとした味わいになるからと考えています。 また、旬の生産に拘ることにより、健康で栄養価が高く育つこともおいしく感じる要因だと思います。ハーヴェストの農園レポート
柴村/柴原山農園 柴さん
小学校時代から、園芸部で堆肥を運んで、花壇にいれたり、にわさきで鶏を飼ったりして、いつも農家の庭先で遊んだり、近所の畑の様子をみるのを楽しみに育っていました。
三多摩地区には、古来からの里山文化があちこちに見られ、縄文土器を集めたり、雑木林で遊んだり、近くの小川や多摩川と遊び場に事欠かない楽しい毎日の幼少期でした。
そんな中、いつしか自分も、農業をごく自然に生活の中で溶け込んでやるようになりました。
自然はまさに命の循環の壮大な創造の世界です。
活かし活かされ、神秘なこの大宇宙のおもいを直観できる世界です。
家庭菜園を府中市の農園を借りてはじめたのは、15か16のときです。
その後、日の出町の今のイオンモールの場所に1反ほどの畑をかりて本格的な自給農をはじめたのは、23ぐらいからです。
おかげさまで、三多摩の自然の恵みの中で、自給自足的な生活をおくることができたので、子供たちは病院通いの経験もなく虫歯にもならず、健康に育ってくれて、孫も6人になりました。
今は、八王子の自宅そばに1反、藤野に1.5反の畑と八ヶ岳に田んぼ7反、畑3反、 果樹園3反といつのまにか、おかげさまでたくさんの農地をかりることができ、自給自足の生活を楽しませていただいています。
サラリーマンをやりながら、1反の畑で自給目指して、楽しい農業をできたことはこの三多摩の恵まれた環境によるものです。
これからも、多くの人々が自然の恵みの中で生活できる環境を目指し、自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)を続けていきたいです。
インタビュー
柴さんへ色々とお話聞きました。
- 栽培に関する基準と栽培で一番こだわっていることはなんですか?
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自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)です。
栽培基準:自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)。循環型の自然農法栽培。
こだわり:固定種と種の自家採取。 - 何故その基準にしたのか
- 安全性が高く、野菜に生命力があるからです。
- 何故、今の農地を選んだのですか?
- 八王子は自宅から近く利便性が良い 藤野地区は、土地も自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)に適していたことや八王子からも近いことの利便性 八ケ岳地区は、高冷地でできる品種の育成と稲作が可能な土地であるため 例)大豆、花豆、そば、梅、リンゴ等
- 何故、この農業(農法等)を始めたのですか?
- 自給自足と健康のため。趣味。
- この農園で育まれた野菜の特徴は?
- 安全で大自然の生命力があふれています。
- 農業で一番楽しいことは?
- 宇宙の仕組みである真と善と美を学べる事。想像を絶するこの自然の摂理、かけがいのない命の営みとすべてはつながっているという一体感を肌で感じ取れる喜びを味わうことができるということ。
- 今のところ一番困っていることはなんですか?
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- 人々の暮らしの基本は自給自足なのに、その本質に関心がない人たちが多いこと。
- 農薬、除草剤、化学肥料がどれだけ災害をもたらしているか、皆さんが関心ないこと。多くの国土がこれらによる汚染が進んでいること。
- 何を食べているかで、結果として健康か病かと明確なのに、現代社会のなんと多い病人と医療費の支出。
- どんな人に食べてもらいたいですか?
- 農薬、化学肥料の恐ろしさを理解している人、健康志向の人。
- 当社に期待することはなんですか?
- どんな農産物を期待しているか、お客様の声のフィードバック。(お客様とのパイプ役みたいな感じ。)
- どのような農作物をつくられていますか?
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- 穀物:お米、大豆、花豆。
- 果物:梅、リンゴ。
- 野菜:トマト、なす、きゅうり、ピーマン、インゲン、オクラ、ゴーヤ、大根、ニンジン、白菜、長ネギ、にら、ジャガイモ、ニンニク、里芋、サツマイモ、カボチャ、赤菊芋、ヤーコン、スナップ豌豆、絹さや豌豆 等
柴さんの農作物や作り方(自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用))へのおもい、社会的な課題についてご回答頂けました。また、柴さんが、弊社へ期待する「消費者とのパイプ役」や「自然農野菜の良さを広めていく」ことに少しでもご協力できるようこれからも努力していきます。貴重なお時間ありがとうございました。
柴原山農園 山口さん
私は「農」とは無縁な某医療機器メーカー・サラリーマンからの転職組です。それも、「心身の健康」「無病息災、予防」に繋がる機会や場を「自分らしいアグリビジネス」として提供したいと考えて、2020年5月頃から、実際に「自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)の農園/農作物づくり」に着手したばかりの一年生です。
私自身を振り返ると、子供のころから「人の体・心理」に興味を持ち、「自然のまま・個の尊重」の大切さに魅せられていたようです。特に「農の世界」に関心を持つようになった切掛けは、2010年頃、本屋で「奇跡のリンゴ」(木村秋則さん著)に出会ったことでした。その時「自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)」というものを始めて知り、「自然なまま、個を活かす」ことの大切さと未知の可能性に改めて共感と確信を覚えた記憶があります。その結果、自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)や自然農と呼ばれる農法に導かれて「農の世界」に飛び込むこととなりました。
ちょっと話はそれますが、実際に「自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)の農場/農作物づくり」に着手するに先立っては、「自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)」「農園づくり」の体験を通して農的技能の理解を深めた一方、「心身の健康」に係る理解・整理を進めるための学び/振り返りも重ねてきました。「農家」としては異色な存在ではないでしょうか。
私自身、実際に「自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)・自然農」に触れてみると、「心身の健康」に有益で、生活習慣に取り入れると良いであろう事柄に色々と気づかされます。畑の作物と人の腸の関係は相似し、良い作物づくりは健康な体作りに似ています。作物の環境づくりは、人間関係の環境づくりに似ています。このようなところに着目し、生活習慣に取り入れると有益な「作物」、「気づき」を「自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)の畑」から収穫し、「心身の健康」を望む方々に「実感」いただける形でお届けしていきたいと思って取り組んでいます。
正直なところ、農作物を立派に育てる技能はこれから磨いていく段階ですが、「心身の健康」に有益な機会・場を提供する意味では「損はさせない」との思いです。ご興味を持っていただくだけでも幸いです。
インタビュー
山口さんへ色々とお話聞きました。
- 栽培に関する基準と栽培で一番こだわっていること
(自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)→微生物の養分は別等 - 「自然なまま」を活かせる自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)で、共存共栄を前提に、その場に存在しているものの良さを最大限に活かすことです。
- 何故その基準にしたのか(有機でもなく、ただの無化肥でもないのは…等)
- 食の原点に近似し、「自然な健康」を支える上でちょうどよく、未知のエネルギーも潜んでいると信じているのが理由です。
- 何故、現地を選んだのか
- 八王子には自然もあり「心身の健康」を提供する場として相応しい条件をもち、「心身の健康」を求める人とも繋がりやすい地域と考えたことによります。一方、現在の農地は、有難いことに人のつながりの中でたどり着かせていただ
- 何故、この農業を始めたのか
- わずかながらでも「心身の健康」を望む方々の支援をしたいと考えたことによります。
- この農園で育まれた野菜の特徴は
- 本来の野菜の味、歯ごたえ、エネルギーが含まれるよう、「あるがまま」が活きるように育てます。
- 農業で一番楽しいこと
- その場に存在しているもの、そこで育てるもの、すべての良さを最大限活かす工夫を加え、結果、「心身の健康」に役立てたと思える結果を感じ取れた時です。
- 今のところ一番困っていること
- 困っていることとしては特に思い当たりませんが、「心身の健康」に不安を抱く人が増えているように思えることを心配しています。
- どんな人に食べてもらいたい
- どんな人にでも食べて頂ければ嬉しいです。
- 当社に期待すること
-
「自然なままの健康」を支援する形で協力関係を作って活動できたらと思います。
【生産リスト】
「レタス」「二十日ダイコン」「ネギ」「トマト」「ジャガイモ」「菊芋」「里芋」「ピーマン」「インゲン」「枝豆」「キュウリ」「なす」「バジル」「オクラ」「カボチャ」「ニンジン」「シソ」「ショウガ」など
八王子の「自然なまま」と「心身の健康」、「生活習慣」に着目して、様々な作物に挑戦したいと思っています。今までのものを例に挙げると以下になります。
宮城農園 宮城さん
インタビュー
宮城さんへ色々とお話聞きました。
- 栽培に関する基準と栽培で一番こだわっていること
(自然農法栽培(栽培期間中農薬、化学肥料不使用)→微生物の養分は別等 - 無農薬、有機肥料による栽培
- 何故その基準にしたのか(有機でもなく、ただの無化肥でもないのは…等)
- 古くから行われている栽培方法を重視しています。
- 何故、現地を選んだのか
- 代々続いている農地(土地)を守っています。
- 何故、この農業を始めたのか
- 農地として保全していきたいと考えて(里山の保全)
- この農園で育まれた野菜の特徴は
- それぞれの旬(シーズン)を考えた昔ながらの栽培されている野菜が多い
- 農業で一番楽しいこと
- 収穫して食べて美味しい時
- 今のところ一番困っていること
- 小規模なので品質を安定的に保ちにくい事
- どんな人に食べてもらいたい
- 有機農法栽培(栽培期間中農薬不使用)に理解のある方
- 当社に期待すること
-
継続して活動していってほしい
【生産リスト】
主な栽培:キウイ、ブルーベリー、りんご